初めてのスクイーズ作り|必要な道具と、失敗を減らす準備・手順
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スクイーズ作りは、液だけを買えばすぐ始められるとは限りません。その液に合う計量道具・混ぜる容器・型を、説明書に合わせて用意するところから始めましょう。ここでは2液タイプを使う前の準備と、作業の流れを紹介します。
製品ごとに成分や扱い方が異なるため、混合量・混ぜる時間・使用温度は一律に指定しません。購入した製品の最新の説明書が優先です。情報確認日:2026年10月19日。
まず用意したいもの
- 同じ製品のA液・B液:ボトルの表示と、選んだ触感のタイプを確認します。
- 説明書で指定された計量道具:重量基準なら必要な精度のはかり、体積基準なら指定の計量器具を用意します。
- 適合する混合容器・混ぜ棒:容器の材質や耐熱性も商品説明を確認します。
- その液に対応するモールド:似た形の型でも、対応素材の確認が必要です。
- 必要な場合だけ専用着色剤:液との組み合わせが公式に確認されたものを選びます。
- 指定の保護手袋などの保護具、作業台の養生、換気できる作業場所:未硬化の液に直接触れず、食品や食器から離して作業します。
道具の使い回しにも注意しましょう。GreenOceanは、同社のスクイーズレジンを混ぜる際に紙コップや割り箸などを使うよう案内しています。シリコン製の混合道具は付着した液がはがれにくい場合があるためです。出典:GreenOcean公式「道具について」。これは同社製品の案内で、すべての液の共通仕様ではありません。
作業前に確認する3つのこと
- 混合比の数字と基準:「A:B=1:1」が重量比か体積比かを確認します。未確認なら作業を始めず、販売元に問い合わせましょう。
- 作業できる時間と硬化条件:流し込みまでの手順、温度、型から外せる目安を先に読みます。
- 安全・保管・処分の指示:保護具、換気、火気、子どもの手の届かない保管場所、余った液の扱いを確認します。
基本の流れは「量る→混ぜる→流す→待つ」
①作業場所を整える。容器や型、説明書を手元に揃えてから開栓します。子どもと楽しむ場合も、対象年齢と監督の条件を確認し、大人が計量と安全管理を行いましょう。食品に似た形でも口には入れません。
②指定された基準で計量する。A液とB液を、製品の指定どおりに量ります。柔らかくしたいからと自己判断で比率を変えたり、別製品の液を足したりしません。
③説明書どおりに混合し、型へ流す。混ぜ方、時間、着色の順番・量を守ります。「同じスクイーズ用」という理由だけで、他社の着色剤を使えるとは判断しないでください。
④指定条件で硬化を待つ。表示時間だけを見て完成と決めず、説明書に沿って状態を確認します。加熱やUVライトの使用は、その製品で明示的に認められている場合に限ります。
固まらない・ベタつくときに確認する順番
まず混合比と計量基準、混ぜ方、経過時間と温度、加えた着色剤を振り返ります。GreenOceanでは低温時に硬化が遅れることや、通常のレジン用着色剤が硬化不良の原因になることを案内しています。換気と保護手袋の着用も指定されています。出典:GreenOcean公式「着色剤について」「注意事項」
表面がくっつく仕様の製品もあるため、ベタつきだけでは未硬化か判断できません。判断できない状態で素手で触ったり、液や粉を追加して直そうとしたりせず、使った量・室温・経過時間をメモして販売元に相談しましょう。処分は製品と自治体の指示を確認します。